辻永展覧会221120

従弟が教えてくれた展覧会を見に行った。

以前書いた記事・「祖父をNETで見つける」
この中の祖父の兄弟(伯叔祖父)である
初代日展理事長、「画家・辻永」の展覧会です。
大正9年(1920)パリで藤田嗣治と

辻永の経歴はWiKiに載ってます。↑↑
兄弟等にも連絡したら良い機会なので
車で行こうとの話でミニいとこ会となった(笑)
黒服以外で集まるのは久し振りだった。
7人で先ず向かったのは「那珂湊おさかな市場」
ここで腹拵えをしてお土産を物色


慣れぬタブレットで注文してました

連れ合いは七色丼¥1870、
おいらは地魚丼¥2080、旨かった事!!

食後はお土産漁りで場内散策


それぞれお目当てを買えた様で良かったね。
では今日の目的地へ移動は30分程、
水戸市の梅で有名な偕楽園の近くでした。
今月の11日迄開催ですね。
立派な美術館でしたよ。
皆で記念のパチッとな
館内展示は撮影禁止なので…
カタログ画集から一部抜粋
(出典)1986年水戸市立博物館発行
カタログ 特別展覧「辻永展」より
洋画家としてが表の顔
「牧場にて」大正3年(1914)
そのヤギ園での祖母の姿が
「夏の朝」大正10年(1921)
左、「坡璃器などのある室内」昭和10年(1935)
中、「須磨の朝」昭和31年(1956)
右、「ブルージェの秋」大正9年(1920)

これもヨーロッパでの作品
「風車」大正9年(1920)

そしてこちらがもう一つの顔で
私的に書いていた植物の数々…
植物学者牧野富太郎博士の校訂を受けた
「萬花図鑑」は2万点以上の植物写生から
抜粋して発行され高い評価を受けています。
これが絵葉書として販売していました

実際に見るとやはり良かったですね。
お土産売り場で絵葉書などを購入、
帰ってから季節毎に入れ替えて飾ります
外に出る頃には日も暮れ始めていた。
本当に良い顔合わせが出来て嬉しい也
いつの日か「なんでも鑑定団」で会いたい(笑)

帰って早速こんな飾りに入れてみた。


文化的一日の話でした。




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