鯣柔らか造り


鯣→するめ→寿留女はスルメイカで作る。

「する」は縁起が悪いから「あたり」
でもアタリメは必ずしも鯣烏賊じゃない。
まあそんな事は置いといて
この少し硬い寿留女を焼いて食べるんだが
焼いた後もやっぱり固いよね。
なので柔らかくしようって事。
決して歯が立たなくなったからって
訳ではないのだ!
その造り方をUPします。
先ず用意する物

寿留女1枚、日本酒30㏄(焼酎も可)
醤油5㏄、ジップロック1枚、ストロー1本
今回醤油は自家製燻製醤油です。
1)先ず寿留女をジップロックに
入る様に足と胴と分ける
その際、身の白い粉はカビでは無く
旨味だから洗っちゃ駄目ですよ!

2)分けた寿留女の胴と足をジップロックに入れる

3)日本酒・醤油を混ぜてジップロックに入れる

4)ストロー先端が寿留女の身の辺りに
来る程度に差し込む(より真空にする為)

5)ギリギリまでジップロックの口を閉めて
中の空気を吸い出し真空状態にして密閉
これで調味料が身に纏わり付く
(空気を吸い出す事で少量の調味料で
足りる事と無駄なく全体に味が染みます)

6)冷蔵庫に1~2日放置
7)放置した寿留女をジップロックから出す

8)胴に裂き易い様に包丁で切れ込みを入れる
エンペラ(三角の所)には入れないでね

9)焼くと反るのを防ぐ為百均の網で挟む

10)濡れたままグリル(ガス台でも)で弱火で焼く
焦がすと折角の柔らかさが消えてしまうので
焼き過ぎない様に

11)焼けたらエンペラを外し
切込みの所から裂いて行く

12)エンペラにマヨネーズを盛り付けてOK

酒に浸す事で柔らかくなり焼いても
冷めてから固くなり難いのです。
水を使って柔らかくする人もいますが‥‥
醤油の量も食べてお好みを見つけて下さい。
自家製燻製醤油は二味も三味違います。

如何ですか?簡単ですので
明日のつまみに仕込んでみては・・・

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