チャリで東北760814

チャリ旅唯一のメモ帳が出て来たので残しておく

上野駅スタンプ

My BirthDay、1976.8.14(土)

急行八甲田52号上野19.24発

青森駅スタンプ

8/15(日)定刻6.42青森着、

途中。郡山にて晩めし、

心配された雨も無く

一応薄日の射す中を

一路十和田湖目指し出発 8:20

青森駅のスタンプ

休谷駅スタンプ

雲谷スキー場ではハングライダーの

滑空中。

いささか疲れ気味の体に

あの空を飛ぶカイトのうらやましい事

果てしなく感じられる上り坂を

酸ヶ湯までと思いながら

足はあがらず疲れはますますたまる

陸奥から来た二人連れと前後しながら

酸ヶ湯着は11:20

硫黄泉の匂いの酸ヶ湯

ここで昼食11:20

十和田おいらせスタンプ

後は下り坂と思いきや

地元の人に聞くと

笠松峠まで上りとの事、ア～ｱ

出発12:20

先発した二人、霧がひどいとの事で

引き返してくる。　が、俺は出発

案の定濃霧、防水加工の帽子、

コートをびしょぬれにして

峠まで息たえだえ

やっと笠松峠へ1:40

十和田湖スタンプ

奥入瀬渓谷遊歩道完成当日

ここから焼山まで延々12Km

走りダウンヒル

霧にぬれるブレーキをだましだまし

霧にボ～ッと浮かぶ対向車のライトを

かわし下りは続く

不思議とブレーキは快調になり
カーブもそつなくこなし

焼山の麓に到着　13:15

これより奥入瀬川沿いに

道は続くとの事

十五年の歳月を費やした

奥入瀬渓谷遊歩道

この道を横にアップダウンをくり返し

子ノ口へ着15:00

十和田湖遊覧記念スタンプ

子ノ口から待望の十和田湖を望み

あと休屋まで10km余り、途中最後の難関

湖に張り出した御倉半島のネック俯瞰台へ。

着15:30

十和田湖を下に見る俯瞰台から

ダウンヒルで一気に休屋に着16:00

予定通り、ひとまずY・Hへ

一休みの後休屋へ乙女の像など見学

Y・Hではキャンプファイヤーをやっているが

取り敢えず睡眠　20:30就寝

ア～疲れた

十和田湖駅スタンプ

目覚ましなしに関わらず

ジャスト6:00に起きる

今日も雨は降らねど曇り空

目指すは発荷峠

多少つらいが発荷峠着6:50
霧が出始めた発荷峠からダウンヒル

25,6kmは続くペダルこぎなし

大快適！　十和田南着8:00

途中朝食はカップヌードル

輪行組み立て花輪線に乗り込む

発9:52　大館着11:52

大館駅スタンプ

大館より奥羽本線、大曲へ

途中秋田停車20分

千秋2号急行

大館発 12:06

秋田着 13:49

同発 14:10

大曲着 14:54

再びサイクル 発15:20

いざ角館へ

秋田駅スタンプ　大曲駅スタンプ
　

角館駅スタンプ

中仙町あたりより

雨が降り始めびしょ濡れ

角館着16:00　旅館探し

夕朝食付き一泊￥3500ジャスト

風呂に入り　食事をし　する事なく

寝る22:00就寝
翌17日　6:00目覚め　出発8:00

武家屋敷等見学

角館から一路田沢湖へ。9:00

軽いアップの続くRout46

田沢湖着11:00

田沢湖駅スタンプ

田沢湖線、田沢湖駅へ着11:40

昼食後輪行を組み立て12:00より

15分で完成

田沢湖駅発 12:23

意外に混む列車で盛岡へ着 13:25

盛岡発19:08　急行八甲田52号待ち
市内へ。パブロ

久し振りのコーヒーのおいしい事

盛岡駅スタンプ

宮沢賢治作「注文の多い店」へ

不来方城等を見て

席の心配をしながら3番線ホームへ

全走行距離180km

山あり高原あり多難な道を乗り越え

後は東京へ

奥入瀬の思い出　霧の想い出

将来再び来る事があるだろうか

良い旅の締めくくりは東京着 4:50

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